過去開催情報 2002年度

会員各位

 時下益々ご清祥のことと存じ上げます。2002年度第44回日本老年医学会学術集会は、下記のとおり開催を予定しておりますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

第44回日本老年医学会学術集会会長 高崎 優

日         時:
2002年6月12日(水)、13日(木)、14日(金)
会         場:
京王プラザホテル(新宿区西新宿)
学会テーマ:
21世紀のよりよき老人医療の確立
プログラム
 

会長講演(6月12日午後)

老化とビタミンE

司会 東京医大名誉教授 勝沼 英宇

東京医大・老年病学 高崎  優

招聘講演(6月12日午前)

この半世紀における加齢に伴う脳神経疾患の変遷

司会 東京都老人医療センター名誉院長 豊倉 康夫

Montefiore Medical Center・神経病理 平野 朝雄

特別講演

  1. 加齢とQOL(6月12日午後)
    司会 国立循環器病センター名誉総長 尾前 照雄
    聖路加病院理事長 日野原重明
  2. 高齢者の薬物動態―最近の進歩(6月13日午後)
    司会 東京都老人医療センター 折茂  肇
    慶應義塾大・薬剤部 谷川原祐介

シンポジウム(1:6月12日午後、2:6月13日午後、3:6月14日午前)

老人医療におけるEBM―動脈硬化性疾患の一次予防、二次予防

  1. 司会 大阪大・加齢医学 荻原 俊男
    東京大・加齢医学 大内 尉義
    1)動脈硬化の成り立ち
      千葉大・第二内科 齋藤  康
    2)高齢者高血圧治療ガイドライン
      札幌医大・第二内科 島本 和明
    3)高齢者高脂血症の治療
      帝京大・内科 寺本 民生
    4)虚血性心疾患の再発予防
      高知医大・老年病学 土居 義典
    5)脳血管障害の再発予防
      国立循環器病センター名誉総長 山口 武典
  2. 老年病の予防と管理(I)―脳卒中、痴呆、うつ、嚥下障害、栄養障害
    司会 浴風会病院 大友 英一
    東北大・老年・呼吸器内科 佐々木英忠
    1)高齢者にみられる脳血管障害
      浴風会病院・内科 吉田 亮一
    2)痴呆化の要因
      東京医大・老年病科 岩本 俊彦
    3)うつ―post-stroke depression
      日本医大・第二内科 片山 泰朗
    4)脳卒中患者における嚥下障害の診かたと管理
      聖隷三方原病院・リハビリテーション診療科 藤島 一郎
      指定発言誤嚥機序からみた治療
      石巻赤十字病院・呼吸器科 矢内  勝
    5)栄養障害の管理
      桜美林大・健康心理学科 柴田  博
  3. 老年病の予防と管理(II)―骨粗鬆症、転倒、骨折、廃用症候群、褥瘡
    司会 浜松医大名誉教授 井上 哲郎
    東京大・リハビリテーション科 江藤 文夫
    1)高齢者にみられる骨粗鬆症
      東京都老人医療センター・内分泌科 細井 孝之
    2)転倒の要因
      北海道大・リハビリテーション科 土田 隆政
    3)骨折とその管理
      産業医大・整形外科 中村 利孝
    4)廃用症侯群の予防
      東京都老人総合研究所・看護・ヘルスケア部門 高橋龍太郎
    5)褥瘡
      東京大・皮膚科 川端 康浩

教育講演(1~4:6月12日午前、5~10:6月13日午前、11~12:6月14日午前)

  1. 高齢者における消化器疾患
    司会 京都大・臨床器官病態学 千葉  勉
    滋賀医大・第二内科 馬場 忠雄
  2. 高齢者肺結核の診断と治療
    司会 杏林大学客員教授 秦  葭哉
    奈良厚生会病院 成田 亘啓
  3. 高齢者心不全の治療と管理
    司会 日本大・第二内科 上松瀬勝男
    金沢医大・老年病科 松本 正幸
  4. 高齢者のリハビリテーション
    司会 国立療養所中部病院・長寿医療研究センター名誉院長 柳澤 信夫
    慶応義塾大・リハビリテーション医学 千野 直一
  5. 耳鼻咽喉科からみた高齢者のめまい
    司会 東京都老人医療センター名誉院長 蔵本  築
    東京医大・耳鼻咽喉科 鈴木  衞
  6. 眼科からみた高齢者眼疾患
    司会 東京都多摩老人医療センター 井藤 英喜
    東邦大・第二眼科 戸張 幾生
  7. 皮膚科からみた高齢者皮膚疾患
    司会 国立療養所中部病院・長寿医療研究センター 木谷 健一
    東邦医大・皮膚科 斉藤 隆三
  8. 高齢者の骨・関節疾患
    司会 東京都老人医療センター 折茂  肇
    東京都多摩老人医療センター・整形外科 林  泰史
  9. 尿失禁の問題点―尿失禁の機能評価と対策―
    司会 あいち健康の森・健康科学総合センター 井形 昭弘
    杏林大・高齢医学 鳥羽 研二
  10. 高齢者の機能評価と患者のQOL
    司会 東京都老人医療センター名誉院長 小澤 利男
    京都大・東南アジア研究センター 松林 公蔵
  11. 頸動脈病変の臨床的意義
    司会 東京都老人医療センター 山之内 博
    東京医大・老年病科 岩本 俊彦
  12. 内皮由来循環調節因子と動脈硬化
    司会 自治医大・内科 島田 和幸
    東京医科歯科大・体内分子制御学 平田結喜緒

ワークショップ(6月13日午後)

老年者疾患別ガイドラインの現状と改正点―呼吸器

司会 順天堂大・呼吸器内科 福地義之助

1)肺炎

川崎医大・呼吸器内科 松島 敏春

2)COPD

東京女子医大・第一内科 永井 厚志

市民公開講座(6月14日午後)

介護保険と高齢者医療―2002東京―介護保険は機能しているか

司会 名古屋大・加齢医学 井口 昭久

筑波大・心身障害学系 飯島  節

1)基調講演:介護保険は日本の医療に何をもたらしたか

東京都多摩老人医療センター 井藤 英喜

2)介護保険施行後2年の状況について

厚生労働省老健局老人総務課 佐々木昌弘

3)介護保険と成年後見制度―医師の立場から

高齢者痴呆介護研究・研修大府センター 水野  裕

4)介護保険と法的側面―法律家の立場から

愛知県介護保険審査会 河内 尚明

Aging Science Forum(6月14日午後)

アルツハイマー病研究の進歩

司会 東京都立神経病院 平井 俊策

大阪大・精神科 武田 雅俊

1)Mild cognitive impairmentとアルツハイマー病の早期診断

東北大・老年・呼吸器内科 荒井 啓行

2)アルツハイマー病と治療の進歩

岡山大・神経病態内科学 東海林幹夫

3)Common diseaseとしての痴呆

東京大・加齢医学 難波 吉雄

4)脳老化に伴う神経原線維変化形成とアルツハイマー病発症機序

理化学研究所・脳科学総合研究センター 高島 明彦

5)アルツハイマー病関連侵害刺激下の神経細胞死と生存

慶応義塾大・薬理学 西本 征央

若手企画シンポジウム (1:6月12日午後、2:6月13日午後)

  1. 脳血管障害―予防と急性期治療up-to-date―
    司会 杏林大・高齢医学 秋下 雅弘
    東京医大・老年病科 木内 章裕
    1)脳血管障害におけるフリーラジカルの産生とその治療
      東海大・神経内科 滝沢 俊也
    2)閉塞性脳血管障害に対する血管内治療
      三重大・脳神経外科 川口 健司
    3)脳血管障害と心房細動
      心臓血管研究所・第三研究部 山下 武志
    4)脳血管障害と高齢者肺炎
      東北大・老年・呼吸器内科 松井 敏史
    5)脳卒中急性期からのリハビリテーション
      藤沢市民病院リハビリテーション科 加藤 弥生
  2. 老化とホルモン
    司会 東京大・加齢医学 井上  聡
    神戸大・老年内科 櫻井  孝
    1)心血管系の老化と女性ホルモン
      大阪大・病態情報内科学 野出 孝一
    2)骨芽細胞の老化とホルモン応答
      東京大・老年病科 浦野 友彦
    3)副腎アンドロゲンdehydroepiandrosterone(DHEA)の抗老化作用
      九州大・第三内科 後藤 公宣
    4)グレリンと成長ホルモン
      国立循環器病センター研究所・生化学部 細田 洋司
    5)脳/脳血管の糖代謝異常とインスリン作用
      神戸大・老年内科 櫻井  孝
    6)老化と蛋白修飾
      東海大・内科学 宮田 敏男

ノバルティス老化及び老年医学研究基金2000年度受賞者講演(6月14日午前)

司会 東京都老人医療センター 折茂  肇

東邦大・生化学 後藤佐多良

1)頸動脈硬化の総括的検討

愛媛大・老年医学 小原 克彦

2)加齢による血管内皮細胞障害機序の解明と治療法の開発

広島大・心臓血管生理医学 吉栖 正生

3)老年者一般集団における脳梗塞遺伝危険因子の意義の検討

大阪大・加齢医学 勝谷 友宏

4)老化遺伝子に関する分子老年病学的検討

東京都老人医療センター・内分泌科 細井 孝之

5)トランスジェニックマウスによるアルツハイマー病の研究―脳アミロイドと神経原線維変化形成過程の解明―

群馬大・神経内科 針谷 康夫

日韓合同シンポジウム(6月14日午前)

How can we develop Geriatrics as one of the major medical specialty?

司会 Medical College of Ulsan University Young-Soo Lee

東京大・加齢医学 大内 尉義

韓国側演者

1)Internal Medicine, College of Medicine, Seoul National University Cheol Ho Kim

2)Family Medicine, College of Medicine, Korea University Kyung Hwan Cho

日本側演者

1)神戸大・老年内科 横野 浩一

2)東京都多摩老人医療センター 井藤 英喜

在宅介護フォーラム(6月14日午前)

在宅高齢者の医療と介護─その問題点と可能性

司会 山口県立大 田中耕太郎

慶成会老年学研究所 斎藤 正彦

1)ソーシャルワーカーの立場から

河北総合病院 渡辺姿保子

2)ホームヘルパーの立場から

シーエルポート世田谷 西  和子

3)訪問看護婦の立場から

新宿訪問看護ステーション 横田喜久恵

4)社会福祉士の立場から

北山伏在宅介護センター 板垣 恭子

5)在宅介護に携わる医師の立場から

梶原診療所 平原佐斗司

イブニングシンポジウム

1。介護保険における老年科医の役割

司会 名古屋大・老年科学 井口 昭久

杏林大・高齢医学 鳥羽 研二

オープニングリマーク―老年科医に足らなかったもの

名古屋大・老年科学 井口 昭久

1)要介護認定における老年科医の役割

国立療養所中部病院・内科 遠藤 英俊

2)痴呆の診断とケアにおける老年科医の役割

京都大・加齢医学 武地  一

3)ターミナルケアにおける老年科医の役割

杏林大・高齢医学 水川真二郎

4)機能評価とチームケアにおける老年科医の役割

筑波大・心身障害学系 飯島  節

5)ケアに関する卒前卒後教育における老年科医の役割

名古屋大・老年科学 鈴木 裕介

クロージングリマーク―Evidence-based Careの構築に向けて

杏林大・高齢医学 鳥羽 研二

2。高齢者悪性疾患―どこまで治療できるか

司会 癌研究所付属病院 武藤徹一郎

国立第二病院・放射線科 土器屋卓志

1)肺癌

東京医大・第一外科 加藤 治文

2)胃癌

東北大・内科 浅木  茂

3)大腸

癌新潟大・第一外科 須田 武保

4)肝・胆嚢癌

東京医大・第四内科 森安 史典

5)造血器腫瘍

東京都老人医療センター・研究検査科 森 真由美

3。増加する老年者の生活習慣病

司会 京都大・加齢医学 北 徹

大宮共立病院敬寿園 妻鳥 昌平

1)高齢者における生活習慣病の動向

東京大・加齢医学 神崎 恒一

2)高齢者の高血圧と減塩

大阪大・加齢医学 森本 茂人

3)高齢者の糖尿病と管理

神戸大・老年医学 横野 浩一

4)高齢者の高脂血症

京都大・加齢医学 横出 正之

5)高齢者と肥満

信州大・老年医学 橋爪 潔志

4。アルツハイマー病の基礎と臨床

司会 広島大・第三内科 中村 重信

愛媛大・老年医学 三木 哲郎

1)アルツハイマー病の病理

都立神経病院・検査科 水谷 俊雄

2)成因に関する分子生物学的アプローチ

理化学研究所 岩田 修永

3)臨床診断

東京都老人総合研究所 本間  昭

4)画像診断

東京医大・老年病科 羽生 春夫

5)ワクチン療法

滋賀医大・分子神経科学研究センター 遠山 育夫

ランチョンセミナー(1~3:6月12日、4~7:6月13日、8:6月14日)

  1. 動脈硬化と脈波伝播速度
    司会 東京女子医大・循環器内科 笠貫  宏
    東京医大・第二内科 山科  章
  2. 高齢者の市中肺炎及び院内肺炎
    司会 東京医大・内科 松岡  健
    信楽園病院・内科 青木 信樹
  3. 老年期うつ病の薬物療法
    司会 大熊クリニック 大熊 輝雄
    北里大学名誉教授 村崎 光邦
  4. 老年症候群の介護
    司会 順天堂大・呼吸器内科 福地義之助
    東北大・老年・呼吸器内科 佐々木英忠
  5. 高齢者高脂血症治療の実際―PATEスタディを中心に―
    司会 京都大・加齢医学 北   徹
    東京都多摩老人医療センター 井藤 英喜
  6. 老年期脳梗塞急性期の病態からみた治療
    司会 東京女子医大・神経内科 内山真一郎
    岡山大・神経内科学 阿部 康二
  7. 閉塞性血管疾患の診断と治療
    司会 伊勢慶應病院・内科 都島 基夫
    1)頚動脈病変の臨床的意義
      東京都済生会中央病院・神経内科 高木  誠
    2)閉塞性動脈硬化症の治療とその長期予後(最近の知見から)
      東京医大・第二外科 石丸  新
  8. 高齢者の骨折予防
    司会 東京都老人医療センター 折茂  肇
    1)ヒッププロテクター
      国立療養所中部病院・整形外科 原田  敦
    2)骨粗鬆症の薬物治療の最前線
      成人病研究所 白木 正孝

モーニングセミナー(1:6月13日、2:6月14日)

  1. 生活習慣と脳血管障害
    司会 日本医大名誉教授 赫  彰郎
    日本医大・第二内科 片山 泰朗
  2. 高齢者に対する肺炎球菌ワクチン
    司会 国立感染症研究所名誉所員 大谷  明
    長崎大学名誉教授 松本 慶蔵
参加費

12,000円

市民公開講座

無料

●宿泊、交通機関に関するご案内・受付は下記センターで行っております。サッカーのワールドカップと開催時期が重なるため、早めのご予約をお勧めします。

日本旅行MCSセンター

TEL:03-3581-2751 FAX:03-3581-2875
Email:mcs_center@nta.co.jp